ちょうど湘南新宿ラインの電車が目の前に止まったので、きょうは大学に行く前に恵比寿か渋谷に寄ることにする。
「どうせ本屋に寄るのだけれど、恵比寿には有隣堂一つ。しかし、渋谷には数件。だが、いま渋谷のブック1stは仮店舗営業で大幅縮小。お気に入りの古本屋も大晦日に営業しているとは思えない。思い切って新宿まで出ようか」。
と、逡巡した末に、結局渋谷へ。ただ何となく、思潮社の現代詩文庫『伊東静雄詩集』があることを期待して、渋谷のパルコ地下にあるリブロへ。関心から繰り返して読むことが多い橋川文三『日本浪漫主義批判序説』(角川書店、2001年)の注でちょっとだけ触れられていた。
リブロでは、『伊東静雄詩集』と佐藤優『国家論---日本社会をどう強化するか』(日本放送協会、2007年)を購入。
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