わたしのところで卒業論文の作成をし、このたび無事に完成させた二人が別々に研究室に立ち寄る。2月1日に予定されている卒業面接試験の対策を相談。自分の調べた結論を信じ、自信をもってこなしてもらいたい。
レーニン『帝国主義論』読了。次は、幸徳秋水の手による『帝国主義』を彼の名文とともに味わいたい。今回読んでみてわかったが、『帝国主義論』をはじめ古典の新訳を意欲的に試みている光文社の文庫は随分読みやすい。近時話題の『カラマーゾフの兄弟』もこの文庫から新訳が出ている。このシリーズではあと数冊読んでおきたいものがある。
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