いまだわが家ではインターネットを利用することができない。来月はじめには開通の見通しだ。平日は容赦なくメールが入る。平日に勝手に休む私が悪い。PHSで常時確認しているが、スマートフォンでの返事には手が余る場合も少なくない。
で、結局、散歩がてら娘と横浜へ。湿っぽい雪が降る中、JRで横浜に向う。もちろん、目的は無線LANにアクセスすることのできるホットスポットである。
横浜駅前のシェラトンホテルのロビーは、ホットスポット。4歳の娘を待たせて一時間弱メールなどの送信。退屈だろうによく我慢してくれた。というのもその 後に待っているご褒美が目当てなのだろうが・・・。実は、彼女に横浜ルミネにあるトップスでパンプリンをごちそうすると約束していたのである。
ルミネにある有隣堂で彼女のために絵本を一冊と荒谷大輔『再発見日本の哲学 西田幾多郎---歴史の論理学』(講談社、2008年)を購入。
ここ数日の通勤読書のお供は西田幾多郎の『善の研究』。大学以来何度か挫折したが、不思議と今回は随分と楽に読み進んでいける。なんてことはない、著者の言うとおり、第二編から読んでみたのだ。こうすると面白いように頭に入る。第一編のハードルが高すぎたのだ。
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